kintoneフォーム外部公開サービスが従量課金

kintone内の情報を外部に公開する
外部フォームから入力された情報をkintoneに保存する

両方とも可能にするkintone連携サービスはいくつかあります

参考記事

kViewer
[catlist numberposts=’3′ date=”yes” tags=”kviewer”] フォームブリッジ

[catlist numberposts=’3′ date=”yes” tags=”formbridge”] じぶんページ
[catlist numberposts=’3′ date=”yes” tags=”jibun”]

料金形態も様々なんですが、どのサービスも基本料金が必要となります。

bozu
使用頻度は少ないけど、機能としては欲しい

kintoneの情報を外部公開したいけど、そこまで閲覧数はない。お問い合わせフォームを設置したいけど、月に10件程度しか来ない。

そういった場合、Chobiit for kintoneがおすすめです!!

【社外にkintone情報限定公開】限られた相手にkintone(キントーン)情報を共有 Chobiit for kintone認証機能を利用してみた

従量課金制のkintone連携サービス(Chobiit for kintone)

料金ポイントをまとめると

  • 1ヶ月無料
  • 1リクエスト5円
  • 先払い可能
  • 割引制度あり

chobiit for kintoneを用いて、情報を閲覧したり、外部フォームから情報を入力すると1リクエストとしてカウントされます。1リクエストは通常5円ですが、事例を掲載するなどの情報提供をすることで最大1リクエスト1円まで割り引かれます(1円!?)

使わなければ費用はかからない

基本料金という考えがないので、情報を公開しても誰も閲覧しなければ0リクエスト(まぁ誰も見に来ないってのは業務的にどうなのかと思うけど)

問い合わせフォームに毎月10件程度の問い合わせが入るだけなら、1リクエスト5円と考えれば50円(税抜)

1ヶ月無料期間でどの程度のリクエスト数があるか見極めて、その後契約って形が理想ですね

Chobiitforkintone入力フォーム

入力フォームは専用のURLが発行されるだけでなく、iFlameも発行されるのでページへの埋め込みも可能。

コストだけで他サービスと比較するものでもなかった

bozu
従量課金制だから、リクエスト数が他のサービスと比較して安い場合は選択すればいいんですね
キンボウズ
いやいや、結構機能が豊富なのでコストだけで選択するものでもないんですよ

例えば、kViewerとフォームブリッジを組みわせることで外部フォームから情報を入力し、その情報をkintoneアカウントもっていないくても編集することが可能となります。

この方法は便利なのですが、kintoneのコメント機能は利用できません。レコード毎のコメントはkintoneを利用する上で魅力ある機能の1つだと思います。kintoneアカウントを持っていなくても、外部に公開されたフォームを用いて、情報を閲覧し、コメントも可能なkintone連携サービスといえばじぶんページ。

Chobiit for kintoneはコメント機能が利用可能です。コストも大切ですが(じぶんページは月額11,000で50ユーザーまで利用可能。51人からは追加料金)

キンボウズ
他にも、レコード作成時の位置情報をkintoneに保存することもChobiit for kintoneはできます。コストもみつつ、どんな機能が欲しいのかを見ていく必要がありますね。
位置情報をkintoneで活用してみた
chobiitforkintone閲覧画面

添付ファイルの容量に注意

便利なんですが、従量課金なのでリクエスト数を意識しておく必要はあります。例えば、添付ファイルは1MB=1リクエストという考え方なので、解像度の高い画像や容量の大きなPDFなどを公開する場合は注意が必要です。(5MBのデータをダウンロードしたら5リクエスト)

添付ファイルに関しては、別のクラウドストレージを利用して、リンクをkintoneに貼っておくことでリクエストを節約できるかもしれません。

豊富な機能と従量課金

ピンときたらまずはお試し利用を!!

このページで紹介したサービス