kintone AWARD2019に登壇した際の内容がログミーに掲載されました。
嫌いだった「kintone」が自分だけのスキルに 社内導入から複業につながるまでの道のり
さらっと株式会社MOVEDで複業してますと喋りましたが(13分しか持ち時間ないので)経緯をもう少し書いてみたいと思い・・・
自分だけ楽で良いのか?
kintoneをはじめ、色々なツールを職場に導入しました。
「良いものがあれば試してみる」
そういったことが可能な環境であり、結果も出やすい状況でした。
折角だから、学会で色々と発表してみよう。これはきっと良い発表になると考え、いくつか学会で演題発表をしてみました。
様々な意見をいただく中で
「うちにも導入したい」
そういった声をいただくことも少なくありませんでした。
「kintone良いですよ〜今度話に行きましょうか?」
こんな感じで、知り合いの事業所とかには休みの日に開発環境を使ってプレゼンっぽいことをしていました。
「便利なツールをお勧めしたい」
まぁ、そんな感じです。
お節介の限界
サイボウズの社員ではない
サイボウズパートナーでもない
ただのkintone好きな人
日本中にいると思います 笑
並行してキンボウズというブログも運営し、その影響もあって
「うちにも導入したい」
「アプリを作って欲しい」
「導入から運用まで」
話が大きくなっていく・・・
嬉しいことではありますが、
・休みの日にやることか?
・導入したとして、保守までするのか?
・不具合起きた時の責任は誰に?
まぁ、ボランティアで関われる範囲を超えている。
自身の職場に来て、どの様にkintoneを使っているのか?プラグインや連携サービスは何を使っているのかぐらいであれば聞きに来ていただければと思いますが、それ以上はちと厳しい
でも、kintoneは導入や開発パートナーが存在するので、仕事としてのニーズはあるんだろうなと
個人でkintoneを広めたい人はどうする?
ある程度ノウハウがあり、kintoneを広めたいと思い、kintone hiveに申し込みました。
kintone hive 公式サイト
ユーザーの不満をプラグイン活用で乗り切った京都リハビリテーション病院
サイボウズのイベントで、登壇する機会もいただきました
アナログ大好きな医療・介護業界でkintone情報を発信し続ける
十分過ぎるけど、根本的に何も変わっていない部分があります
「個々のケースには対応していない」
kintoneユーザーからパートナーになるノウハウはない
「ならその環境を提供しますよ」
と言ってくれたのがMOVEDの渋谷さん
これによって、仕事を継続しながら個々の案件に対しても介入が堂々と可能となりました。(MOVEDはサイボウズパートナー!!)
環境は整いましたが、実際勤務先の複業の規定はまぁまぁ厚い壁・・・
さて、複業を認めてもらうにはどうする?
Facebookに悩み書いたら、オーナーから「申請してみて、吟味します」
と直でコメント発生・・・(理解のあるオーナーで良かった)
そのままオーナーのところに行かず、キーとなる方々の判子が押された自作申請書をオーナーに提出(2ヶ月ぐらいかかった)
直で行くと組織としてどうなんだろう?自分はたまたま上と繋がりがあるから許可もらえただけで、特別だということは避けたかった。
なので、敢えて通常の申請ルートで申請
法人にメリットがあるのであればドンドン
メリットがなくても迷惑かからないならイケイケ
法人に迷惑かかるのあればギンミギンミ
会社も従業員も考える時期なんでしょうかね?
同業他社でMOVEDに入っている峠さんは、僕よりもさらにフレキシブル!!
キラキラはしとらん
通常業務の経験が生かせると言っても、覚えることは多々あり新人からのスタートです。
泥臭いっす
毎日分からない単語を見かけます(ググる毎日)
楽して財布がパンパンになんてイメージは流石になかったけど、
今のところ始まりの街周辺で、木の棒片手にスライムを倒しているレベルなので、せめてこんぼうを装備できるレベルにまでアップしたい(スピードも質も)
いつも通り脱線しました ごめんなさい