kintone導入を失敗しない正攻法はあるのか?

まず、僕は盛大にkintoneスタートダッシュ時転倒しました

ユーザーの不満をプラグイン活用で乗り切った京都リハビリテーション病院

嫌いだった「kintone」が“自分だけのスキル”に社内導入から複業につながるまでの道のり

それでも何とかやっていますが、できることなら良いスタートダッシュを切りたい

kintone契約前の情報収集が大切

kintoneを含むサイボウズ製品は30日間無料で利用可能です

ただ、何の知識もない方が30日で上司を納得させるアプリを作るには至難の業

bozu
僕はとりあえず期限を決めて契約し、期限後に継続するかどうかを検討しました

30日の試用期間で結果を出す必要がある場合、どうすれば良いのか?

答えではないですが、僕が今そういう立場に立った場合はこうすると思います

SNSでkintone情報収集が流行っている?

今kintoneはTwitterが熱い

kintoneはTwitterが熱い

困ったときは #kintone で呟くと巡回チーム(個人かつ私的)が絡んでくれます

特にイベントのある日に書き込むとすごい(勢いに負けないで)

kintoneとTwitter

グーグルで検索しても分からないな~って時は匿名でいいので呟いてみましょう

僕のTwitterアカウントはこちら

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サイボウズ公式のお問い合わせを活用

実は僕は一度も使ったことがないのですが、kintoneを含めたサイボウズのサービスにはサポートダイヤルと言うお問い合わせ専用の電話番号が存在するらしいです

知人に聞くと相当丁寧に対応してくださるらしい・・・

kintone開発者ライセンスの活用を検討する

30日では不安である

その場合、本利用はできないがkintoneを知るということが目的であればkintone開発者ライセンスって手もあります

kintone 開発者ライセンスは、kintoneのアプリケーション開発を目的として、ご利用いただける開発環境です。本運用のご利用はできません。

アプリの開発って何もコードを書けとかAPI連携とかだけではなく、アプリを作るということも対象となります

なので、色々とkintoneを試したいって人からガチでコードを書いて試したいって人などそれぞれ・・・

kintone業務改善のスタート時期に参考になる事例一覧

kintoneをスタートさせる際、スタートの切り方も色々あります

  • 独学でスタートする
  • 学んでからスタートする(クラユニとかありますね)
  • パートナーとスタートする
kintone分からない kintone知りたい
kintone構築は自身か他者か

この中で、パートナーとスタートして、自身のスキルを磨いて社内でkintoneをどんどん活用しているユーザーさんがいらっしゃいます

bozu
最初はパートナーと一緒に初めて、並行して自身や社員のスキルをアップしていくという流れはゴールデンモデル

先日開催されたkintone hive nagoya vol.4で名古屋代表となられたアミックスコム安藤さんの事例が僕の中でゴールデンモデル

最初はkintoneプロに頼んで今必要実用的アプリ一緒に開発していく

そして、そのアプリを見ながら自身のスキルを高めて・・・最高ですやん

この流れが広がっていけばいいと思うし、初期投資はかかるけれども効果を考えればありありだと思う

kintoneって気軽に始められるというイメージが強く初期投資が少ないことがメリット!!だとしても、やりたいことがやれないまま稼働していないドメインも多い気がします

せっかくやるならしっかりスタート!!

どうしても

  • アプリの作り方が分からない
  • 設定が分からない
  • セキュリティ・・・

で30日終わって諦めるパターンをよく聞きます

相談できる環境があっても、相談する勇気はどうしても必要となってきます

気軽に相談できる環境づくりはエバンジェリストとして頑張っていきたいところですね・・・

kintone事例はたくさん紹介されている

bozu
kintone公式ページに事例多数掲載中
キンボウズ
個々の導入事例ページの最後にパートナーさんが紹介されているケースがあります。書いていない場合はパートナーさんが関わっていない事例ということ。あっ!管理人の事例も紹介されていますよ

色々な事例を見つつ、実際に手を動かして、少し時間がかかりそうと感じたらパートナーを探す

そのゴールデンモデルが安藤の兄貴!!

kintone AWARD 2020が楽しみ・・・