kintoneの歴史を調べてみると、
- 2011年11月7日にサービス提供開始
- 2011年11月21日にサービス販売開始
まだ10年経っていないと考えるのか、再来年には10年と考えるのか・・・
自分が想像していたよりずっと前からkintoneはサービス提供されたいたんだと感じました。
今kintoneが無くなると困る
私自身は2年ほどkintoneを利用しています。半年ぐらいは業務環境に利用できるまで試行錯誤した為、業務として使い出せてからは1年半といったところでしょうか。
自身の仕事にはkintoneが無くなると偉いことになります。
少し前、職場のネット環境が不安定になりネット接続が1日できない日がありました。業務をほぼkintone上で行っている為、ネットが使えない=kintoneが使えない=仕事ができない
まぁ、仕事が出来ないとならないように、もしもの時に準備(主に紙記録)はしていますし、ポケットWi-Fiで対応できたので大きな問題にはなりませんでした。
ただ、kintone依存症だと感じましたね
サイボウズLiveさんのように・・・
kintoneは永続的に、自分が定年退職(自分の時の定年って何歳になるんだろう?笑)するまで継続されているサービスでしょうか?
高校の時にハマった「ウルティマオンライン」は20年続いていますが、kintoneは後30年続いてくれるのだろうか?
サイボウズLiveは約10年で終了
- 2010年10月25日 一般公開
- 2019年4月15日 サービス終了
サイボウズLiveもガッツリ利用していたので、今も非常に困っています 笑
kintoneとサイボウズLiveは比較できないですが、kintoneも需要がなくなり契約数が少なくなる可能性もあります。事業として継続できないのであればどうする?サービス終了?
定期的なアップデートを行っているとはいえ、別の画期的なサービスが登場する可能性も大いにあり得ます。
(グループウェアの国内シェアは、サイボウズofficeとoffice365の2強みたいですね)
可能な限りkintoneには、いいアップデートを繰り返して、続いて欲しい気持ちがあります。
そうする為にはどうすればいいのか?
契約企業を増やす必要がある
簡単な話で、サイボウズ社がkintoneで儲かるとか、メリットを感じさせることが出来ればサービスを継続してくれるはず!!
現在kintoneの契約企業は12,000社を超えているみたいですが、サイボウズ社の主力商品サイボウズofficeは60,000社に愛されているそうです・・・
戦闘力1.2万 VS 戦闘力6万
圧倒的なまでの力の差・・・このままではまずい!!(何が?)
kintoneの良さを発信する
契約者数を伸ばすには、自身の会社にkintone導入したいと思わせる必要がある。今導入している12,000社の中にはkintoneのシステムを理解して導入している企業さんが多いのではないでしょうか?
kintone?って人こそが、きっとkintoneを使った時に

と思うはず!!
しかし、利用したいと考えるには自身が働いている環境にkintoneを導入することをイメージさせる必要がある。

やはり事例や、利用方法の情報発信は大切です。分からなければググる!!ググった情報がわからないから再度ググる!!
kintone情報が多ければ多いほど助かる人も増えると思っています。
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放置プレーが基本?
kintoneは便利だ!!
そう感じて試した見たが、使い方がさっぱり分からないという声も多いように感じます。その辺りへのフォローを今後どうしていくか。
30日試したユーザーの内契約までに至る割合や、1年未満で契約を開場する割合。契約は継続しているがログイン回数やアプリ数が増えているのかどうかなど・・・
結構放置プレーな気がします。
パートナー企業経由で契約すると違うのかもしれませんが、1年くらいはほぼサイボウズの社員さんの顔見たことなかった(自ら連絡すればなんぼでも来てくれる人でしたけど・・・汗)
ただ、放置されていると思う側もしっかりと動けばフォローシステムや、情報があるってことを自分で調べるくらいはしないといけないかと(安いんだし)
改善点も考え、発信する
サイボウズ社従業員数は、659名(2018年12月末 連結)
当然のことですが、kintoneのユーザー数よりも遥かに少ない従業員数ですよね?ってことは、従業員さんよりも遥かに多いユーザーが色々と苦情クレーム笑 提案することで、より良いシステムになるんじゃないか?
kintoneに限らずサービスってのはユーザーの意見を元にアップデートされるものも多い。
お客はんの声を大切に!!
kintoneのニーズが高まり、契約数が増加し、サイボウズがウハウハになればkintoneユーザーもkintoneユーザーでいられる。
逆の場合kintoneユーザーを卒業しなければならない日が来てしまう!!
頑張らないと・・・(ユーザーとして 汗)
もしものことは常に考えておく
ただ、最悪サイボウズもkintoneも消滅することは考えておかないといけない。
明日何が起きるか分からない。とんでもない不祥事や、◯△✕みたいなことがあるかもしれない。
そうなった時は全力で代替え案を別の企業が教えに来てくれるだろうけど、kintoneは永遠だとは思わない。kintoneが無くなると仕事が出来ないってならないように、色々な類似サービスのことを浅くでいいから勉強しておく必要があると考える。
今ある環境はビジネスとして成り立っているだけ
って何かかっこよく書いてみたかっただけ
- スマホはいつでもネットに繋がる
- 飲食物を買うのに困らない
- kintoneが利用できる
どれもそれを商売にして、商売が成り立っているからユーザーとして利用できるだけ。
自分でネット環境を構築できないし、家族を養えるほどの食べ物や飲み物を自分で産み出すことはできないし、kintoneは作れない。
今後もkintoneユーザーでいる為に、kintoneのことをたまにブログに書く
もしもの時は全力で逃げる準備をしておく!!笑
準備しておくためにも、何故か最近クラウドサービスやグループウェアの勧誘メールや電話が職場に多いのだけど、話だけでもちゃんと聞く!!