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会員サイトを自分で作る。kintone(キントーン)で作成する方法

kintoneをお客さんと利用したい。そう考えることはあっても、実際にアカウント発行まではするケースは多くない。会社同士でやり取りする場合、双方kintoneを導入していればアカウント共通化を行うことができます。

無料でkintone同士繋ぐことができます。でも、お客さんがkintoneを使っていない場合は?

・アカウント共通化とは何ですか?

年に数回情報を閲覧するために、ゲストユーザーのコスト負担は大きい。トヨクモ社のToyokumo kintoneApp認証を活用することで、kintoneをベースとした会員サイトが作成できます。作成方法やメリットデメリットを書いてみます。

Toyokumo kintone App認証で会員サイト作り

考え方としては、kintoneに会員情報や閲覧して欲しい会員専用情報を登録しておく。その情報を会員登録したユーザーだけに閲覧、編集させたい。

kintone内の情報を閲覧させるために「kViewer」
kintone内の情報を編集させるために「Form Bridge」

他にも少し似たサービスはありますが、最大10,000人まで会員管理可能な上記2サービス。かかる費用は、月額36,500円からとなります。

kintoneスタンダードコース 月額1,500円×5ユーザー 7,500円
kViewerプレミアムコース 月額15,000円 (Toyokumo kintoneApp認証50人まで)
FormBridgeプレミアムコース 月額14,000円(Toyokumo kintoneApp認証50人まで)
※全て税抜

Toyokumo kintoneApp認証の人数制限を最大10,000人まで拡張するには、両サービス共に月額24,000円のプロフェッショナルコース契約が必要となります。

Toyokumo kintoneApp認証!? kViewerとフォームブリッジ新機能で、kintoneを用いた社外とのやりとりがますます加速する!?(YouTube)

kintoneは会員サイト専用システムではないことがメリットとなる

月額36,500円って聞くと高いイメージがあると思います。プロフェッショナルコースにすると、月額55,500円。

ただ、kintoneはスタンダードコースであれば1つの環境(ドメイン)に1000個までアプリを作成することが可能です。

そして、kViewerとFormBridgeには設定可能なアプリ数の制限はありません。

つまり、会員サイトに必要なアプリ以外にも活用できる。ホームページの問い合わせフォームをフォームブリッジにしたり、社内掲示板をkViewerで作成したりと使い倒せば安い。

kViewer記事一覧
FormBridge記事一覧

実際に会員サイトを作ってみた(YouTube)

【キントーンで会員サイト作成】キントーンで地域の医療介護資源を地域で共有できる仕組みを作りたい

動画の内容を少し説明。

動画で紹介したのは、地域の医療介護事業者情報を一般の方が閲覧できる。事業者も閲覧できるが、メールアドレス認証することで一般ページでは閲覧できない情報を視聴可能とする。だけでなく、自身が所属する事業所の情報をログインして編集することが可能。

普通、公開されている情報は業者や自治体が収集して変更をかけます。このモデルでは、事業者が直接編集した情報がオンライン上で公開されるので、手間が省かれ、情報の公開速度がアップすると考えます。

具体的なサービスの繋がりは以下の通りです。一般と事業者でkViewerのビューを別に作成します。一般ビューは認証不要ですが、事業者側のビューは認証必要。

動画ではkViewerのMyPageという機能を使って、事業者情報を変更するために必要なURLを生成していました。この方法以外だと、絞り込みでメールアドレスを設定することで、ログインしたメールアドレスに紐づいた情報しか編集できないようにもできます。

【社員情報は社員が変更更新する】メールアドレスでログインすると自分自社の情報を閲覧編集できるkintone活用方法(YouTube)

トヨクモサービスは認証方法が複数ある

会員サイトを作成するのに使用したToyokumo kintoneApp認証以外に、簡易認証で1つのビューに1,000件までIDとパスワードを設定可能。1,000人以上の設定はできませんが、ビューは複数作成できます。1,000を超える場合は新しいビューを作成し、1,001以降のレコードを絞り込むようにすれば活用できるかと思います。また、簡易設定の情報はcsv読み込み書き出しが可能です。

他には、公開期間を設定して期間限定公開したり、IPアドレス制限をかけることも可能です。

利用用途に合った認証を選択できるのは助かります。

kintone連携サービスはトヨクモ製品だけではありません。kintone内の情報を公開したり、編集したりすることができるkintone連携サービスは複数ありますので、検討する1つの材料となれば嬉しいです。