
kintoneを導入した際、担当者は
- 営業
- 企画
- 開発
- 研修
これらを1人ないし数名で行うことが多いのではないでしょうか?
kintone導入しないか?
色々な部署に説明に行き、どういったアプリを作成するか企画し、アプリを開発
それだけでは終わらずに、kintoneの使い方や、場合によっては連携サービスやプラグインの勉強会も開催するでしょう

ログインに必要なブックマークやセキュアアクセスの設定

そんな人、日本中にいるんじゃないでしょうか?
僕もその一人
そして、いつも考えていることがありました
どこまでが仕事?責任は誰に?
2017年5月にkintoneを契約してから色々とありました
院内でkintoneを使い始める、介護施設でもkintoneを使いたいって話が出る

部長クラスで話をしてもらい、お手伝いという感じでアプリの作成にお出かけする
仕事の延長と言えば聞こえはいいが、それは仕事ではないのではないか?
誰からも指示がない
指示がなくてもやらないといけないことはある!!
でもずっと指示がなく好き勝手にやっていることが本当に良いことなのか?(まぁ動く度に了解は得ているけど)
万が一何かあった場合誰が責任を取るのか?
- 瀧村?
- 頼んだ人間?
- 許可した上司?
休みの日にトラブルがあった場合どうする?
常にボランティア精神で続けるには限界が来るのでは?
もし、退職するとして引き継げるのか?
いや、引き継いでもいいのか?引き継いでくれるのか?

そんな終わり方させたくない
退職するなら仕事としてkintoneを引き継ぎたい
担当1人がいなくなったら止まってしまう危うい物にしたくない
やりがいはあるが、仕事ではない状況
仕事としては楽しい
ただ、それが仕事と捉えられているか?
捉えられていたとしても、非公式
- いつも頑張ってくれている
- さすがエバンジェリスト
- 職場にいると頼もしい
ありがたいことに3年で色々な部署から嬉しい言葉を貰えるようになった
しかし、それは正式にオーダーのある仕事ではない
あくまでお節介である
この状況はスタートした時から課題だった
自分自身の実績を作るしかない
kintoneを仕事にする
先に仕事になったのは複業先のMOVEDでした
では、院内でkintoneを仕事にするにはどうすれば良いか?

実績である
内部も外部にもどんどん発信していく
ここでの外部は学会や業界誌を指しており、キンボウズではない
キンボウズはあくまで趣味であり、このサイトを活用して職場に認めてもらいたいとかそんな理由でやってる訳ではないんで
まずは外部、そして内部
趣味を仕事にしたい
今後職場で広がった時に、遊んでいる訳ではないkintoneは仕事という認識を広めたい

これが自分じゃなくてもOKが出る環境にするには
kintone=仕事
そう認識させる必要がある
瀧村がkintoneアプリ作成=仕事という認識ではなく、kintoneアプリ作成=仕事を目指したい

仕事になればそれが評価に繋がる
- アソシエイト
- アプリデザインスペシャリスト
- カスタマイズスペシャリスト
資格取得者に資格手当が支給される職場とか最高じゃないか・・・
趣味が仕事として認められた
2020年6月18日より、地域医療連携室 兼 経営企画室という所属になりました
ICTプロジェクトマネージャーとして法人全体に技術支援を行うようにとの指示がオーナーから出ました
各施設としては頼みやすい環境となり、個人としては動きやすくなりました。職域を超えて動きやすい職場ですし、理解のある職場です(複業、兼務とかね)
名刺も変わるので、直接お渡しできる日が来るのだろうか・・・
そもそも兼務なんて前例がないみたいです
存在が前例ないでしょうけど 笑

スタートしてからちょうど3年
中学を卒業して今日から高校1年生の気持ち!!
とりあえず現状報告どっせ〜
これからが本番!!