サイボウズ苦手だったkintoneエバンジェリスト

kintoneキントーンって毎日言うてますが、そういえばサイボウズについてあまり書いたことがないな・・・

bozu
言いたいことはいっぱいある!!

って訳でも無く、むしろ色々言っている(聞いてくれる)

まぁたまには書いてみるかと言うノリで書いていきますが、この時点で何か長くなりそうな気がする(ダラダラの予感)

社会人1年目からサイボウズ製品を利用していた

サイボウズって企業を知ったのは2016年あたりだったと思います。

それまで一切無関係で、全く知らなかった・・・訳ではない

実は社会人1年目からサイボウズとの関係は始まっていた

新卒からサイボウズOfficeパッケージ版を使っていた

2008年とある病院母体の特別養護老人ホームに介護職として入職しました

そこでは、サイボウズOfficeで報告書の原本が管理されていました

サイボウズの歴史ページをみる限りサイボウズOffice6が導入されていたんだと思います

bozu
今思えば最先端ってのが好きな法人だった気がする。
そして、社会人1年目からサイボウズと縁があったとは・・・

ただ、活用できておらずデータの共有場所以上の昨日は使っていませんでした(勿体ない)

サイボウズOfficeがどこの会社の製品なのか、そもそもサイボウズOfficeってのが製品名なのかもこの頃には分からなかったし、知ろうともしなかった・・・

サイボウズLiveでサイボウズを知る

このシステム全然使えないよな~と思いながら年月が経ち

2016年に転職して、以前から感じていた情報共有の遅さにイライラしていました

「○月○日に会議を開こうと思います。出席の可否を皆さんメールください」

それから不定期にメールが来る、その度にExcelに入力すると言う面倒臭い出欠管理

bozu
メールも今やアナログだよね・・・

そこで、

  • 情報共有
  • セキュリティ
  • 簡単
  • 無料

4つのキーワードで何かないか検索して引っ掛かったのがサイボウズLive

そう言えば似たような製品名前の職場で使ったことあるし、無料だから試してみよう

グループ内で使ってみて、その後15程度の医療機関に声を掛けてパンフレットやセミナー情報などをサイボウズLiveで共有していました

2019年4月15日に終了すると言うことで、2018年に運用をやめました

kintoneがあるよって話はしましたが、有料ということで電話とメールとFAXが情報共有のメインツールに戻しました

kintone導入後の話は

キンボウズブログを読んでください 笑

参考になるか分かりませんが・・・

前置きで結構書いたな・・・

ここから本題で、サイボウズに思っていたこと、勘違いしていたことを書いていきます

kintone導入時は使いこなせず、良さを見いだせない

導入したけど一切連絡のない企業

kintoneはサイボウズの製品ということさえ忘れるくらいにサイボウズの存在感ゼロ

後々知るのが、サイボウズって社員がすごく多いって訳ではなく、1000人にも満たない会社である(サイボウズ企業概要ページ

何万社にも導入実績があるのだから社員も相当数いるという訳ではない

パートナー制度ってのがあって、サイボウズの社員は個別営業よりもパートナー営業(ってイメージねイメージ)

導入してからサイボウズの社員と話をしたことはほぼ皆無

bozu
製品の価格を抑えるために、社員数をとことん少なくしているんだな・・・

って思いながらkintoneを弄ってました

bozu
月額が高かったら高圧的なご意見を送っていたかもしれない 笑

kintoneは大好きだけど、

2年目はイベント好きの浮かれた企業と感じる(2018)

2017年のサイボウズデイズ(大阪)からサイボウズ主催のイベントに参加して、kintonehiveにも参加しました

医療介護の学会には無い雰囲気で、Tシャツやパーカーでウロウロしている社員らしき人物が一杯(今思えばイベント会社のスタッフか・・・)

まさにチョリチョリーーーッスって感じ(偏見)

スーツにネクタイで参加したが焦る→逃げる

bozu
儲かっているのか、浮かれてんな〜IT企業ってこんな感じか〜

その後Googleとか別の企業イベントに参加しましたが、サイボウズが違う 笑

2018年まではkitnoneは好きだけどサイボウズってあまり好きではなかった

好きではないというか、自分とは違う世界の人々という線引きをしてましたね

サイボウズ本社に行っても苦手意識は変わらず

キンボウズブログがサイボウズ社員に発見され、東京の仕事の合間にサイボウズ本社で話す機会がありました

bozu
おいおい、会社の中に公園みたいなんあるし、ハンモックぶらぶらしとるぞ

やはり住む世界が違う

で、サイボウズの社員と話をすると・・・意外と普通

色々と気遣ってくれているんだろう(本当は横文字ばっかりで会話していて、怯える子羊を優しく・・・)

最終的に、キンボウズを2019年推していきましょうという熱い気持ちが伝わって「身元も分からない個人ブログに対してでも人が動いてくれるんだな・・・」

感心というか、行動力と決断力に優れた社員とそれを許可する柔軟性がサイボウズにはあるのかな?って新幹線乗りながら色々考えました

自分と違うから、自分の住む世界が違うから嫌いとか苦手とかって感じているけどそうではないんじゃ?

ただ単に、自分の物差しで測れないから戸惑っているだけ

自分の規格から外れるものは認めないって考えだから、嫌いとか苦手意識が生まれてしまう

これからも長いことkintoneを使っていくのだから、ちゃんとサイボウズっての知ってみようと思いググったり、話を聞いてみると思ったいたのと違う

3年目は「なるほど色々誤解していた」(2019)

サイボウズの営業に関しての誤解

サイボウズは個別営業もするし、パートナーへの営業もする

連絡すれば相談に乗ってくれる(特に医療介護なら@kuromsykさんが親身に相談に乗ってくれます!!)

今までkintoneで分からないことがあればググるしか選択肢がなかったけど、2019年に入って知ったことはヘルプデスクが存在する

しかもすごく丁寧らしい(ごめんなさい、まだ電話したことないです)

bozu
自分が知らなかっただけで、サイボウズ側は両手を広げて待っていたんや・・・

でもさ・・・そういう情報をもっともっともっと周知して欲しいぜ

結構ハードに使っていてもそういったヘルプに辿り着かないんだから、初めて30日の試用申し込みした人で諦める人多いと思うんだけどな・・・

そういったことを解決するのもパートナーか!?

そういった方の為のパートナー

サイボウズが全力で両手を広げて待っていても、全都道府県にサイボウズの支店がある訳ではない

京都もない!!

しかし、パートナーがいます

bozu
パートナーって何やねん?何してくれんねん!!

ってことで、ほぼパートナーの情報収集をしていなかった(ここまで来るとkintone以外の情報収集をいかにしてこなかったかが分かる)

パートナーによって対応できるサービスや内容が違ってきます→詳細はここから

色々とある中で、驚いたのはパートナーからkintoneを購入できるということ!!

kintoneアプリを一緒に作ります、開発しますってのは何となく知っていましたが、パートナー企業経由でサイボウズ製品が買えるのか・・・

bozu
メンバーになっているMOVEDもサイボウズパートナー企業ですな

近くにサイボウズの支店がなくてもパートナー企業がある

なので、サイボウズの営業がうちの病院には来ない

(パートナー企業も来たことないから医療介護系のkintone情報を発信したんだけどね)

来ないのは分かったけど、自由な働き方だとよく聞くし、オフィスもまぁ楽しそうだった

本当に楽しいの?

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最先端の働き方に見えるけど、泥臭い匂いがプンプンする

サイボウズの働き方って注目されていますよね~

  • 最長6年間の育児・介護休暇制度
  • 僕の働き方 働き方宣言
  • ウルトラワーク(在宅勤務制度)
  • 最長6年間は復帰可能な育自分休暇制度
  • グングン伸びろ副(複)業許可
  • 他部署はどんなの?大人の体験入部
  • 子供の預け先が・・・子連れ出勤精度

その他色々とあるので、詳細はこちらから


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パット見は本当にキラキラした働き方だと思っていましたが、実際に色々なプロジェクトで関わると体育会系だなと感じることが多々ありました

オンオフがしっかりしている印象です

多分恐らく確実に楽ではない

柔軟な働き方=楽な働き方ではない

自由が許されるということは、それだけプレッシャーも感じるよな・・・

自由過ぎると何をしていいか分からない人も出てくるだろうし、動画サイトばかり見て一日終えてしまうかもしれない

ふとkintoneを見ると他のメンバーはタスクをどんどん消化していたり、サイボウズOfficeを見ると他のメンバーはビデオ会議の予定をどんどん入れている(こんな使い方かは知らんけど)

そんな環境にいると自ずと襟を正して頑張る

楽な働き方ではない≠楽しくない

楽じゃないから楽しくないと限らないし、楽しそうに働いている人が多い印象(イメージイメージ)

公明正大

この環境で仕事をするということはスキルも必要だし、精神力も求められる

常にオンで突っ走る人もいるだろうし、たまに入るオンのパフォーマンスが高い人もいるだろう

勿論根回しとかもあるのだろう(ないのかも)しれないけど、そういった部分に気を遣うことが多いので、公明正大って憧れる

いずれ働きたい、いや?もう働いているのか?

社会人として働く中で1度はサイボウズで働いてみたいと思っています

まぁ、自分のポジションが無さそうだけど 笑

ふと思ったのが、MOVEDとサイボウズの違いって何だろう?

完全フルリモートワークなMOVEDは、公明正大って考え方じゃないと仕事が成り立たない

社長への根回しは不要、個人商店の集まりに見えるがしっかりとチームとして動いている

  • 普段は病院や介護施設で勤務
  • 時折個人事業主としてセミナーや講演
  • MOVEDとして業務改善のお手伝い

どこで働いてもやることは同じで、自分がどう動くかが大切だろう(けど働いてはみたい 笑)

社員じゃないけどもっとサイボウズを知ってほしい

サイボウズを知ることで、自分の働き方や考え方を見つめなおす良い機会になると思います

例えばYouTube

意外と多い?サイボウズ関連のYouTubeチャンネル

セミナーをZoomのウェビナーを使って配信することもあるので、サイボウズの支店が近くになくても知ることはできるかも

例えばTwitter

サイボウズ採用担当の@tnsm0223さんがまとめている

採用担当が個人的にオススメする、サイボウズを知るならフォローしておきたいTwitterアカウント30選

採用担当が個人的にオススメする、サイボウズを知るならフォローしておきたいTwitterアカウント30選 Part2

がおすすめです

bozu
無料で色々と勉強できる最強ツール・・・

まとめられないけど

bozu
偏った視点で見ちゃダメ!!

とは言っても、自分が偏っているかどうか判断するのは中々難しいこと

数年偏った視点で見ていた自分としてはそう簡単に知ろうとは思えない

iPhone使っているからApple社を調べたらもっとiPhoneが好きになった

こんな人はたくさんいるだろうけど、少数派でしょう

だからこそこの記事を書いたのです!!
サイボウズ社員でもないけど!!

bozu
サイボウズ製品を使っていなくても、サイボウズを知ることで何か得るものはあるはず

じゃお前は何を得たのか?

僕が得たことは、働き方改革をしたわけでもないし、社内の制度を変えたわけでもない

その中でサイボウズを知って得たことというか、心掛けるようになったことは

「とりあえずやってみましょう」

色々な場面で

  • 面白そうですね、やってみましょう
  • それいいですね、やってみましょう
  • 大丈夫、やってみましょう

サイボウズやサイボウズ関連の人から結構出てくる言葉「やってみましょう」

よく考えてみると、あまり僕は使わない言葉

  • 面白そうだね
  • それいいね
  • 大丈夫じゃない?

これに「やってみましょう」をくっつけるとどうなると思いますか?

一緒にやるんです

つけないと他人事になて、つけると直接的、間接的は置いといて、やることになるんです

勿論大変なこともあるし、何でもかんでも「やってみましょう」とは言えません

ただ、「おっ面白そう」って時にはとりあえず1歩踏み出すようになりました

bozu
やった後悔より、やらない後悔に方がなんとなくストレス溜まりそう

失敗することも多いですが、これからの迷ったときは行動するようにする

ちょっと、気づいたらまぁまぁ書いてたな 笑

またサイボウズへの気持ちが変わったら書く(と思う)