SnowPeakのソロ用テント、ミニッツドームPro.air1のレビュー。ソロには十分な広さと設営のしやすさで、オートキャンプ向きのおひとり様テントをご紹介。
スノーピーク上位モデルのソロテント
ミニッツドームPro.air1は、Proと名前がつくようにSnowPeakのPro.air lineのテントです。生地が通常よりも軽量で、しなやかなシリコンポリエステルリップストップ生地を利用しています。軽いので設営がしやすく、収納も通常の生地と比較してコンパクトになります。
Pro幕は通常分厚いことが多いのですが、Pro.airか軽い。雪峰祭などでPro.airバージョンのテントやタープが発売されること多いですが、ミニッツドームPro.air1はレギュラー販売のテントとなります。(2025年時点)

2025年に入ってよくセールされているので、そろそろ販売終了なのかもしれませんね。
インナーテント吊り下げ式なので、レイアウト自由度高め
2025年に発売した新しいアメニティドーム2/3同様、吊り下げ式のインナーテントが採用されています。旧アメニティドームなど自立式の場合はどうしてもインナーテントを使う必要がありますが、吊り下げ式の場合はインナーテント使わなくてもいい。写真のように、直接コットを入れてキャンプすること可能です。

ソロテントは設営簡単なテントを選択したい
ファミリーキャンプで使うテントも同様ですが、ソロテントは特に設営が簡単なものを好みます。設営は楽しいのですが、夏場は特にさっさと設営して休みたいです。
ミニッツドームPro.air1はポール2本で自立して、1本足して全室を拡張するポール3本で設営可能なテントです。ポールを前面から通すのですが、後ろはポケットになっているので前面からポールを押すだけ。最後まで押せたら全面のグロメットにポールを入れれば自立します。
インナーテントも優秀で、つけたまま収納することも可能です。

サイドを解放することができるので、換気もできますし、出入りも可能です。

よくあるソロテントだけど、性能は高め
書いたように、2025年半額ぐらいになっている時もあります。買い時です!!
- ソロ向けのテントが欲しい
- できれば軽量(オートキャンプがメイン)
- 設営が簡単
で、スノーピークのテントをお探しの場合はミニッツドームPro.air1いかがでしょう?
跳ね上げポールはオプションですが、使うとこんな感じ。

色合いも落ち着いていて、ソロキャンプが映えること間違いなし(写真は坊主のおっさんのせいで映えない)
