コールマンの2022年新作テント「4Sワイド2ルームトリオ」を購入して、早速設営&キャンプに使ってきました。
同じコールマンから発売されているコクーン3やタフスクリーン2ルームテントと比較してみます。

4Sワイド2ルームトリオは新しいマスターシリーズのテント
「4Sワイド2ルームトリオ」は、コールマンMASTER SERIESの新作テントです
コクーン3を持っていますが、安定感と大きなテントなので設営しやすい点で気に入っています。4シーズンを謳っているだけあって、3テントともスカートが標準装備。
ただ、ソロやデュオで使用するにはコクーン3は大きすぎる。
そんな時、トリオが発売されると知って早速購入してキャンプに持ってきました!!
トリオのポールはかなり細い
コールマンのテントは今までいくつか設営してきた経験があります。
2ルームテントだと、コクーン3やタフスクリーン2ルームハウス/MDX+など定番の2ルームテントをキャンプで使いました。
それらのテントと比較して、今回購入したトリオに思ったことはメインポール細くない?
調べてみると各テントのメインポールの太さはこんな感じ
- コクーン3 19mm
- カーブ 16mm
- タフスク mdx+ 16mm
- トリオ 14.5mm
コクーン3の仲間と思って購入したのですが、ポールの太さチェックしてなかった・・・

パッと比較しても分からないかもしれないです。
ただ、持って感じでわかるこの違い。もちろんテントの大きさが違うので、支えるポールに必要な強度も違うのでしょう。でもでも、マスターシリーズなんだから16mmは欲しかった。結構なお値段しますしね。

キャノピーにメッシュはないが、サイドウォールはある
キャノピーを立ち上げることができます。
コクーン3やタフスクリーン2ルームにはあったメッシュがありません。
インナーテントを締め切ればいいですが、この状態だとリビング部分に虫がぶんぶん入ってきます。

コクーン3とかだと、キャノピーあげて、メッシュでリビングからのんびり外を眺める(虫とか入ってこない)

メッシュ部分が多く、インナーテントも一部ポリコットンで過ごしやすい
メッシュにできる部分は多いです。しかし前後の入り口がメッシュにできないのは致命的・・・
まぁ、タープ1つ持っていけばいいんですけどね。

インナーテントも一部ポリコットン生地だったので、快適に眠れました。
設営時間は短く、かなり簡単な部類のテント
設営は、小型の2ルームテントということもあり簡単でした。クロス部分を立ち上げて、フロント部分を1本ポールで立ち上げる。グロメットポールを差し込んでペグダウン。
httpv://youtu.be/i-lNseb4Thw
初見でも1人で設営できましたし、ビギナーな私でもポールを折らずに設営できました。
コクーン3はポール数が多く、タフスクリーンは前後共にポールをクロスする必要がある分
トリオはポール数も少なく、設営までの工程も少ない!
冬でも雨でも使えるテント、夏や晴れだとモヤモヤが出現
メッシュ部分が多いので、換気はバッチリできそうです。スカートも付いているので、冬でも雨でもお籠りテントを楽しめそうです。

前後の出入り口も開けることができるので、夏でも快適だと思います。ただ、何度も言いますが、片方でもいいので前後どちらかを全面メッシュにして欲しかった。
大きさ的にコクーン3で使えるクリアウォールも使えないだろうな・・・
まぁ、メッシュ部分にできる箇所が多いので、全部解放すれば前後閉めた状態でもある程度解放感はあるかと思います。
あと、荷物入れると、子供と大人1名ずつでギュウギュウでした。ソロなら広々で、1人増えるとギリギリですね。

出入り口メッシュの件以外は満足しています!
次はソロでのんびり使ってみたい♪
