非常にコンパクトで、組み立てが簡単なコット。キャンプ場で1分以内に組み立てられるコットがあればキャンプ場での設営時間が短縮可能です。
キャンプ場でのコット組み立ては意外と時間がかかる
コット寝は快適です、合う合わないはあると思いますが私はマットよりコットの方が眠れました。今まで色々とコットを使ってきました。ぐっすり寝れるからいいのですが、組み立てが大変な製品が多いです。寝る部分にポールを通して、その後足をつけるタイプが多いのではないでしょうか?高さを変えられたりできるので便利なんですが、キャンプ場での組み立ては意外と大変です。
組み立てが簡単なコットもあるんですが、組み立てが簡素化されればコット自体が大きくなりがちです。スノーピークのコットは組み立てが簡単なのですがデカいのが悩みどころです。なので、コンパクトで設営が簡単なコットを探していました。
コンパクトローコットはコンパクトで組み立てが簡単
コールマンのコンパクトローコットは設営が簡単です。袋から出して、広げてチャックを閉めるだけです。驚くほど簡単です。スノーピークのセパレートシュラフプラスマットという寝袋と組み合わせれば、寝床の準備時間は驚くほど短縮されるでしょう。
寝心地はいいが、設置場所が限定されるコット
コールマンのコンパクトローコットの寝心地は良かったです。最初チャックを使うので寝心地がや強度など不安があったのですが、寝ている間にチャックが開くことはないですし、寝返りを打っても安心できる強度でした。
ただ、ローコットでありハイコットに変更できません。コットを置く場所や天候によってはローコットだと地面からの湿気や寒気が伝わって眠りを妨げる原因になります。
私がコンパクトローコットを利用する時は、インナーテントにインナーマットを敷いて利用しています。インナーマットじゃなくてもマットを敷かないとインナーテントの生地を痛めてしまうので注意が必要です。