コールマンの4Sワイド2ルームテント コクーン3をファミリーキャンプでよく利用します。よくある2ルームテントなので、リビング部分は地面むき出し。
地面の状況によっては、子供たちは汚れてしまいますし、雨の日はかなり悲惨な状況になりました。この記事では、コクーン3でお座敷キャンプをした1事例をご紹介します。
純正のグランドシートはインナーテント部分のみ
お座敷キャンプをするには、地面の上に何かを敷く必要があります。晴れの日以外でもキャンプはしますし、常に綺麗な芝生の上でテントを張るとは限りません。そこで、ブルーシートやグランドシートを敷くことが多いみたいです。
コクーン3には、純正のグランドシートが販売されています。ただ、インナーテントの部分のみとなります。
リビング部分には全然大きさが足りないので、別のシートを購入する必要があります。
コールマン リビングフロアシートでは大きさが足りない
コールマンにもお座敷キャンプで使えるシートが販売されています。リビングフロアシート300Wですが、コクーン3のリビング部分は縦405cm、横400cmあります。大きさが足りません。
大人であれば、この大きさの中にお座敷環境を作って楽しむことができます。ただ、子供と一緒なので、このフロアシートから裸足で外に出てしまいます。
フロア付きのワンポールテント(例えばツクツクベースなど)であれば、フロア部分=テントの大きさになります。テント内で動いても、テントから出ない限りフロアシートの上で過ごせます。
ブルーシートをコクーン専用にハサミで切り抜こうかと思ったのですが、ちょうどいいサイズのグランドシートが手元にありました。
DODツクツクベースのグランドシートは約4m
ツクツクベース購入時に一緒に買ったグランドシートは、縦横共に395cm。
完全にピッタリではないですが、コクーン3のリビング部分をほぼほぼカバーできます。
- ogawa グランドマット✖︎コールマン(Coleman) レジャーシート デラックス
- アイリスオーヤマ ホットカーペット3畳
- コールマンリビングフロアシート
- ツクツクベース用グランドシート
- 地面
と設置してみました。11月末ということもあり、ホットカーペットを利用しましたが快適に過ごせました。
椅子はなくても過ごせましたが、当日雨でテント内にいることが多かったので、腰痛対策に椅子を置いています。
コクーン3のお座敷スタイルは快適だった
ツクツクベースのグランドシートなので、ジャストフィットとはいかず一部地面が見えている状況でした。
ただ、その部分にはカーゴボックスなど置いておくものがありますので、実質地面に出ている部分に子供がきても地面までいけないようにできました。
360度カメラでテント内を撮影したので、興味があればご視聴ください。
他にもかまぼこテント3 Mが当たったので、こちらもお座敷キャンプにチャレンジしてみます!!