スノーピークから発売された薪ストーブ”MKストーブ”を使ってキャンプしたので、MKストーブレビューを書いてみます。スノーピークが発売した高級薪ストーブ。
メラクPro.に最適な薪ストーブがMKストーブ
同日2025年1月11日にスノーピークから新しく発売された薪ストーブ”MKストーブ”
2024年発売されたリゲルPro.ストーブプラスは薪ストーブ単体で購入することができなかったんですが、MKストーブはメラクPro.ストーブプラスというセットでも単体でも購入できます。
MKストーブはメラクPro.専用に設計されていますので、TCフライカバーに煙突を固定することが可能です。
総重量26kgの薪ストーブは積載量に難あり
キャンプの薪ストーブとしては大きく重いMKストーブ。収納ケース含めると26kgあるので、大型テントよりも重いキャンプギアですね。積載も大変なので積載テトリス非常に悩みます。
ただ、満足度は非常に高いギアだと思います。
初回利用は3時間テントを開放した状態で工業用油を焼き切る
他の薪ストーブ同様に、初回利用時は工業用の油を焼き切る必要があります。説明書でも3時間は前後を開放した状態で3時間薪を入れ続けてと書いていました。
MKストーブは単体でも利用できるので、自宅庭で薪ストーブを利用できる方はキャンプ前にやっておくといいかと思います。私は近隣に家もあるので、キャンプ場で3時間開放しながら焼き切りました。雪も残っていたので、すごく寒かったですが3時間は薪ストーブの近くで空気を吸い続けないようにしないといけません。1度これをやっておけば次回からはすぐ使えるのですけどね。
幕外氷点下でも幕内は20度前後と快適な冬キャンプができる薪ストーブ
今回のキャンプでは氷点下まで気温が下がりました。幕内は20度前後に保たれていたので、快適な冬キャンプができました。
メラクPro.で使う場合、上部の天窓2箇所と4方向にあるベンチレーションを開けておけば換気できるとのことです。ベンチレーションはテント本体とTCフライカバーそれぞれにありますので注意が必要です。
それ以外は締め切ることができるので、幕内が暖まりやすいんだと思います。
設営や撤収、運搬など普段のキャンプとは違う負担がありますがそれを超える楽しみが得られると思います。私も疲れましたけど、積極的にキャンプ場へ持って行きたいと思います。