ARBORのコットテント。TC生地バージョンもあり、専用のフライシートも販売されています。雨の場合、タープを使ってもいいですしフライシートをかけてキャンプすることも可能?
意外と少ないTC生地のコットテント
コットテントの利点は、ポップアップ式と比べてコンパクト収納。比較的背が高くテント内空間を広く感じやすい。何より、コットの上にサクッと組み立てすればキャンプできるので、設営撤収が楽ちんなんですね。
ただ、普通のテントに比べると狭いので、持ち込めるギアも限られます。夏は暑くなりがちだし、冬は結露が気になるのでTC生地のコットテントが欲しいのですがあまりない。更に雨でも使えるようにフライシートもとなると限られてきます。
ARBORのコットテントはTC生地バージョンもある
色々調べてみると、ARBORというメーカーが私の求めるコットテントを販売していました。でも、Amazonとかでは売ってない。私はBUYMA経由で買ったんですが、日本でも取り扱っている店舗ありました。
ポールは一節で組み立て式


表面生地はTCで、吊り下げ式のコットテント

天井が高いので、おっさんが寝ても広々快適テントです。ただ、このコットテントのTC生地は撥水加工などされていません。雨で使うなら、別売りのフライシートを使ってくださいと説明にも記載ありました。
着脱可能なコットテント専用フライシート
なので、別売りのフライシートも買いました。
四隅をバックルで固定するだけ。専用だからこそ簡単にセットできるんだと思います。今回スノーピークのハイテンションコットを使いましたが、ローコット、ハイコットどちらにも対応。ローの場合テント時代にスカートがついているので、いい感じになるかもしれません。

前後ペグダウンできますが、荷物をたくさん置けるほどの空間はありません。ちなみに、テントもシートも前後共に入り口あるので、設営の向きなどありません。
ちょっと珍しいTC生地のコットテント。さらにポリエステルのフライシートもオプションで販売。ARBORのコットテント、一度検索してみてください。
