2025年発売されたゼインアーツの新作ソロテントuka。4万円を切るコスパの高いテントです。実際にキャンプで使ってみて、このテントをソロキャンプする方は買っておくべき理由を書いてみます。
発売開始数分で売り切れた、コスパの高いソロテント
オンライン販売は6分ほどで完売しました。39,800円で、インナーテント付きの2ルームソロテント。ゼインアーツからの発売ということもあって、争奪戦でした。
12時発売で、10分前から準備してなんとか購入できました。
カマボコテントとロロを足して小さくした感じ
ukaの設営方法ですが、後ろ→真ん中、前の順番にポールをスリーブにセットします。グロメット自体が金具になっているのでわかりやすかったです。セットしたらいったん後ろ方向に畳みます。


畳んだら、ポールを前方のグロメットに入れる。その後後方のグロメット金具にポール入れてフックをかけていきます。この横のポールがロロに似ているなと思いました。

あとはペグ打ってガイロープ張ればOKです。テントが小さいのもあって設営時間はロープ取り付けも含めて15分ぐらいでした。
広めのインナーテント付属
吊り下げ式のインナーテント付属。フットプリントは付属していません。2025年8月発売時点で、インナーマットやフットプリントは発売されていません。

ソロ用のテントなのですが、奥行きが長めのインナーテントになっています。幅は最大210cmで奥行きは170cm。絶妙に2人は寝れないというか、奥に向かって幅が狭くなるので2枚目のマットを敷くと幅が足りない感じです。
奥行きはあるので、ソロでのんびりゴロゴロできます。荷物もたくさん置けます。
今回、フットプリントの代わりにジミニーシートL、ピクニックシートMを使いました。

跳ね上げできるが、広くはない
ソロテントですからね。跳ね上げたスペースに椅子とテーブル置けますが、座ると椅子によっては天井に頭が当たります。それぐらいのサイズ感です。
跳ね上げポールはゼインアーツのアップライトポール150cm。3節全部使うのではなく、2節つかってサイズ調整をマックスまで伸ばしてみました(公式の写真がそんな感じだったので)

キャンプした日は雨予報だったので、途中でタープを張りました。何にしようか悩んだんですが、スノーピークのエルフィールドヘキサPro.airにしました。色合いが似ているのと、1〜2人用のタープなのできっと合うんじゃないかと・・・

ぴったりでした。色は全く同じというわけではないですが、違和感ないぐらいにぴったりでした。

買って損はないソロテントでした
前後左右にメッシュがあって、ベンチレーションもスカートもついてます。4万切る国内ブランドのテントとは思えない高コスパのテント。すぐ売り切れちゃいましたが、再販したら是非とも買って欲しいテントです。転売されてますが、ウータとかオキトマ2とかゼインアーツのソロテントたくさんありますし、再販も必ずされるので転売ヤーからは買わないで欲しいです。

