家でオリンピックシャフトを使っています。気を遣いながら使っています。
時々SNSにDMをいただきます。おそらく部屋の写真を定期的にアップしているからだと思います。
一番気になる点として、オリンピックシャフトを自宅で利用できるのか?
6畳あればゆったり、4.5畳でもオリンピックシャフトは利用可能
オリンピックシャフトの長さは2200mm(2.2m)ですが、ギリギリ幅の部屋に設置すると危険です。危険というか、プレートの付け替えができない。
例えば部屋の広さで大体の部屋の幅が分かります。(部屋の形によって変わってくるので、必ずオリンピックシャフト購入前に測定しましょう)
6畳だと、3.4m×2.6m
4.5畳だと、2.7m×2.7m
大抵のお部屋には、2200mmのオリンピックシャフトを設置することは可能な幅があると思います。
プレートの幅と、プレートを付け替える空間を考える
オリンピックシャフトを設置するということは
- ベンチプレス
- スクワット
- デッドリフト
トレーニングをしたいので、プレートの付け替えを行うこと重量の増減をさせたいはずです。
私の場合、部屋の真ん中ではなく少し片側に寄った位置に設置しているので、左は13cm前後。右は27cm前後壁との間に空間がある状態です。
壁から10cm空きあれば、家でオリンピックシャフトは利用可能
私はIROTECのオリンピックプレートを利用しています。一番重量の重いプレートは20kgなのですが、プレートの幅は約4.5cmでした。
プレートを壁から13cm離したオリンピックシャフトにつけようとするとこんな感じで、まだまだ余裕があります(自分的には)
オリンピックシャフトの重量は20kg 壁の破壊は簡単
多少商品で重量は異なると思いますが、基本オリンピックシャフトの重量は1本20kgです。
20kgの鉄の棒を壁にぶつけると、簡単に壁に穴を空けることができます。しっかりとしてフォームで上下運動できれば壁と10cm以上空いているだけで安心できます。
ただ、フォームが崩れそうであるとか1RM測定時に暴れる方は4.5畳の家でオリンピックシャフトを扱うことは難しいかもしれません。
バーベル用カラーは必ず準備しておきましょう。レギュラーシャフト用とオリンピックシャフト用がありますので、間違わないように。
パワーラックやハーフラックの設置が難しい場合は、ダンベルとベンチ台があれば自宅でもトレーニング可能ですので、そんな方には以下の記事をご一読ください!!