スノーピークとアンカーが共同開発したギガパワーバッテリー専用のLEDランタン”ギガパワーランタン”をご紹介します。見た目がオシャレで光量もあるのですが、専用という部分で悩む方もいる製品です。
ギガパワーバッテリー専用のLEDランタン
2024年10月5日に発売されたギガパワーランタンですが、TLとHLの2種類発売されています。違いは形もですが光量なども異なっています。
製品名 | 定価 | 光量 | 重量 |
ギガパワーランタンTL | ¥11,550 | 最大135ルーメン | 290g |
ギガパワーランタンHL | ¥16,280 | 最大1000ルーメン | 550g |
TL,HLどちらにも収納ケースが付属しています。スノーピークのランタンは基本的に頑丈なケースが付属しているので、追加で買わなくていい点が好きです。
TLは光量は低いですが、カラーLEDを採用しているので、青紫やオレンジなど色を変えることが可能です。HLはメインランタンとして使うには十分な光量が確保されています。ギガパワーバッテリー30000を使えば、Max光量でも8.6時間使用可能です。このギガパワーバッテリー専用という部分がネックでもあるギガパワーランタン。
使おうと思えば使えるが、現実的ではないし使用しないでと記載
ギガパワーランタンとはギガパワーバッテリー専用ランタンです。商品ページにもギガパワーバッテリー以外は使わないでと注意書きされています。色々理由はあると思いますが、バッテリーとランタンの接続部分が特殊であることが理由です。
画像にあるように、バッテリーの上部にUSB-C接続端子があり、ランタンの下部にも端子があります。通常の充電器であればランタンを電源に接続することは難しいでしょう。すごく細いバッテリーがあればいけるかもですが、容量不足でしょうしね。
ランタン自体もまぁまぁ高いですが、バッテリーも高いので高級LEDランタンになりますね。
ギガパワーランタンは値段は高いけどオススメできる点
値段を考えるとお勧めできないのですが、この形状とかスノーピーク好きとかでバッテリーに価値を感じる方にはお勧めですね。TLは色を変えられるので、気分や環境に合わせられる点が好きです。HLはメインランタンとして使えますし、どちらともランタンとして使いながらスマホとかも充電できるので、充電器とかバッテリーを持っていく必要がないのもメリットです。
電源と光量調整はこの部分で行います。まるでOD缶で火の調整を行っているような感覚で操作できるので、こういった構造が好きな方にもおすすめです。