冬キャンプでオイルヒーターを使って防寒対策

冬キャンプが好きなんですが、特に子供連れの場合防寒対策が重要。灯油ストーブは換気を十分にしないと一酸化炭素中毒という危険性があります。今回、キャンプ場での夜間防寒対策にオイルヒーターを使用してみた感想をまとめてみます。

オイルヒーターは一酸化炭素中毒の心配がない

灯油ストーブを換気不足のテント内で利用すると一酸化炭素が発生します。空気内の一酸化炭素濃度が一定を超えると人体に影響を及ぼします。致死レベルに至ることもありますのでテント内での火器利用を禁止しているメーカーがほとんどなのは仕方のないことですね。

ガスや灯油などが燃えると、通常酸素が燃焼して二酸化炭素が発生します。この際、換気が十分でなく、酸素が足りない状態で燃料が不完全燃焼を起こすと、二酸化炭素ではなく一酸化炭素が発生します。

一酸化炭素を体に吸い込んで中毒を起こしてしまった状態が一酸化炭素中毒といいます。

ストーブだけでなく、ガス缶を使った調理などでも換気不足の場合一酸化炭素は発生します。

オイルヒーターは使用時に火を使うことはないので一酸化炭素が発生することはありません。テント内で換気を気にせず利用できる利点があります。

キャンプ場でオイルヒーターは電力的に使えるのだろうか?

オイルヒーターの欠点は消費電力が高い点。他の電化製品を比較してみると

  • 電気毛布ダブルサイズ 60w
  • 電気カーペット3畳 700w
  • オイルヒーター 8畳タイプ 1200w

(どれも強で使用した場合)

キャンプ場でAC電源ありサイトでは、キャンプ場やサイトによってい使用可能な電力の上限が決まっています。電気カーペットとオイルヒーター両方とも強で使うと1500wを超えてしまい、上限が1500wの場合ブレーカーが落ちるたり火災につながる危険性もあります。

今回私は1500w上限のコンセントを2つ利用できる、合計上限3000wの区画サイトで利用したので問題なくオイルヒーターを使用できました。

消費電力が気になる場合は、電力表示可能な延長コードを使う

オイルヒーターを中で使えば700wで、電気カーペットを強で使えば・・・

今どれくらい電力を消費しているのか気になる場合、消費電力メーターが付いている延長コンセントの使用をおすすめします。私はいつもこれを使って消費電力を管理しています!!

消費電力メーターつきコンセント

オイルヒーターでは幕内は暖かくなるのか?

オイルヒーターで本当に幕内は暖かくなるのか?

今回使用したのは、8~10畳タイプのデロンギオイルヒーターです。

直径4.3mのドーム型テントの場合

gamme8PCというポリコットンの直径4.3mテントで使用しました。外気温は3℃で、電気カーペットとコロナ製ストーブ(暖房出力5.14kW)でテーブルの位置が21℃。そこにオイルヒーターを起動させると25℃と4℃あがりました。(サーキュレーターなど使用しています)

テント内にオイルヒーター設置してみた

直径2.9mのインナーテントの場合

ドックドーム6Pro.のインナーテント内で使用しました。ストーブは使用せず、電気カーペットとオイルヒーター共に強使用した結果29℃(外気は変わらず3℃で、サーキュレーター使用)

インナーテント内にオイルヒーター設置してみた

Gamme8は高さ216cmで、ストーブ利用のため換気しながらの利用。ドックドームは、インナーテントの室内高さは155cmで、メッシュなど換気対策をせずに利用したこともありますが・・・

暑過ぎて、シュラフ不要でも眠れました。普段過ごしている家よりも暑かったです。オイルヒーターすごい・・・

インナーテントでオイルヒーター使った場合
冬キャンプを安全に暖かく過ごす方法はこれかもしれない #冬キャンプ #camp

冬キャンプにオイルヒーターは防寒対策となる

冬キャンプにオイルヒーターは活躍できますが、利用するサイトで消費できる電力との相談になるかと思います。オイルヒーターは消費電力を設定で変更できるタイプであれば、他の電化製品を併用しやすい。

製品によって異なりますが本体表面は60℃以上(今回使用モデルは80℃)あるので、火傷の危険性はあります。シュラフなどが当たると火事の危険性もありますので、一酸化炭素中毒の心配はないですが使用時には色々と気をつけるポイントがあります。