雪峰祭2024春に限定発売された、アメニティドームMサイズのTC生地バージョンを購入しました。普通のアメニティードームと何が違うのか紹介します。
スノーピークでは珍しい、TC生地のテント
2024年時点で、スノーピークから発売されているTC生地のテントは
- リゲルPro.ストーブプラス(セットじゃないとTCカバーなし)
- メラクPro.(単体でTCカバー販売中)
- アメニティドームM TC(限定品なので、追加生産はないはず)
と、スノーピークでは珍しいTC生地のテントであることが分かります。雪峰祭限定品なので、在庫がなくなれば販売終了です。ただ、2024年時点で完売はしておらず。まだ買えます。
普通のアメニティドームとの違い
2025年にアメニティドームはリニューアルしました。ここで比較するアメニティドームは2024年をもって廃盤となった旧アメニティドームを指します。(新作は2,3と数字がつきます)
新作もTC生地ではないのですが、形が変わっています。
そして、TCバージョンと旧アメニティドームの違いは細かい部分はありますが大きいとこだと
- フライシートがTC
- 側面開口パネルで全方向の換気が可能
TC生地は、最初に書いた販売されているテントそれぞれ色合いが異なります。メラクProと並べても色が違うことがすぐ分かるので、連結とかは色が違うので違和感あるかもですね。

ただ、形はアメニティドームのままなので設営したことある人が簡単だと思います。

あと、側面開口パネルで全方向の換気が可能になったのがポリエステル版との違いですね。
新モデルを買うか、TCアメニティドームを買うべきか?
新モデルがオススメな方
- 吊り下げ式のインナーテントがいい
- 前室の広さが重要
- 新しいのが良い
TCバージョンがオススメな方
- インナーを他のテントでも使いたい
- TC生地が欲しい
- 人とあまり被らないテントが欲しい
TCかポリエステルかも大きな違いですが、インナー設営してからフライシートをかけていた設営方法。これが、新アメニティドームでは、フライシートを組んでインナーを吊り下げる方式に変更となりました。
インナーをつけたまま撤収収納できるのは良い点ですが、吊り下げ式なので他のテントの中に入れてカンガルースタイルは難しそうです。そういったことをしたい場合は旧モデルを無くなる前に購入ですね!!
