「呼吸筋トレーニング」肺機能を鍛えるには、ランニングやスイミング、エアロバイクなど有酸素運動が最初にイメージされるでしょう。有酸素トレーニングは大切ですが、永遠に続けられる訳ではありません。
有酸素トレーニングの以外の時間を用いいて、エアロフィットで呼吸トレーニングしてみませんか?
呼吸筋を鍛えるメリット エアロフィットとは?
呼吸筋を鍛えることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
- 肺活量の向上
- インナーマッスルを鍛える
肺活量とインナーマッスルを鍛えるとどうなるか、イメージあまりつかないですよね。
マラソンやロードバイクなどの持久系種目には、最大酸素摂取量(1分間に体内に取り込まれる酸素の最大量)を向上させることが有効とされています。肺活量を向上させることは、最大酸素摂取量の向上にも関係があると言われています。
エアロフィットは、息を吸う息を吐くという呼吸に対して負荷をかけることで、呼吸筋のトレーニングにつなげる商品です。
実際にエアロフィットを利用してみた(YouTube)
エアロフィットは仕事しながらトレーニング可能だった
エアロフィットを使ってみて、良かったと感じたポイントを書いてみます。
フリーハンドなので、タイピングしながらトレーニング
昔、同じような器具を使ってトレーニングをしたことがあります。手に持つタイプだったので、トレーニングの最中は片手が塞がります。できれば両手が空いた状態で仕事しながらトレーニングができればいいなと感じていました。
エアロフィットは手で支える必要がないので、両手が空いた状態でトレーニング可能。つまり仕事ながらトレーニングが可能ということです。
さらに、ながらトレーニングが捗る専用アプリが配布されていました。
専用アプリを見ながら、聞きながらトレーニング可能
専用アプリは、1日目から徐々に負荷を上げていくトレーニングプランが設定されていました。
そして、このアプリは見るor聞くの2パターンで利用できます。
- 息を吸う
- 息を吐く
- 息を止める
基本この3つの動きを繰り返すトレーニングですが、組み合わせや動作の時間がトレーニングメニューによって異なります。
画面を見れば、今どの動作を行えばいいか一目で分かります。分かるんですが、画面を見ないとトレーニングできないってながらトレーニングとは言えないですよね。
なんと、このアプリ喋るんです 笑
「息を吸ってください」と音声で指示してくれるので、アプリの画面を見ずに仕事しながらトレーニングが可能です。
口にエアロフィットを加えるので、Zoomなどのオンラインミーティング中の利用は細心の注意をはらってください。(画面オンにした瞬間バレる)
何かしながらトレーニングできるのは、非常に魅力的ですね。
水洗い可能なので、お手入れも簡単
口でくわえるので、毎回掃除したい。エアロフィットは水洗い可能なので、トレーニングの度に簡単お手入れが可能です。
洗った後は、珪藻土マットに置いておくと良いかと・・・
エアロフィットに改善してほしいポイント
トレーニングに使用してみて、少しモヤッとしたポイントも書いておきます。
トレーニング結果を数値化したい
吸う、吐くはダイヤルで負荷を変更できます。変更できるんですが、実際に呼吸筋が鍛えられているかは吸いやすくなった、吐きやすくなったという自分自身の感覚で判断することになります。
ベンチプレスであれば、100kg挙がった110kgまで挙げれるようになったなど 、数値でトレーニングの効果を判断できます。トレーニングを長期的に継続させるには目に見える結果が欲しいものです。
しかし、エアロフィットだけでは、効果を数値化できません。肺活量を測定するなど効果測定やモチベーション維持には何かしら考えないといけません。
別のトレーニングしながら利用はできない
ランニングやサイクリングしながら利用はできません。注意書きに書いております。まぁ、マスクしながら走るよりも負荷が高いので、当然と言えば当然です。
高地トレーニングは、低酸素環境で持久系のトレーニングを行うことで、トレーニングの効果をより高めます。
エアロフィットもと思いましたが、基本座ってトレーニングするように注意書きあり。
まだ使用して10日程なので実感は湧きませんが、トレーニング時に呼吸への負荷がかかっているのは実感できます。引き続きトレーニングを続けて、効果を書けるようにしていきます。