ECM-W3レビュー 高性能ワイヤレスマイク配信撮影OK

動画公開時に重要なポイントの1つが”音声”だと考えます。ビデオ制作やライブ配信を行う際、音声のクオリティは視覚的な要素と同じくらい重要です。今回は、2023年11月に発売されたソニーのECM-W3についてご紹介します。

手軽で高音質なワイヤレスマイクECM-W3の特徴

ECM-W3はソニーのカメラに受信機が直接接続できる点が優れています。

カメラとの接続にケーブルは不要

色々なワイヤレスマイクはありますが、そのほとんど3.5mmのオーディオケーブルを使って受信機とカメラを接続する必要があります。(例えばDJI MICとか)

私よくケーブルを忘れるんです。DJI MICの場合送信機単体で録音できるのでライブでなければ問題ないです。ただ、編集の時に同期させる必要があります。

ECM-W3はソニーのデジタルマウントシューに対応しています。マウントシューに挿すだけで受信機が機能します。最高です。

前作と違って今作はマイクの性能もアップしている

ECM-W3の前作ECM-W2BTはライブ配信でも動画撮影でもホワイトノイズが気になりました。手軽に撮影できるけど、音質が悪いなら手軽さより音質を重視します。W3になって金額もアップしていたので、きっと改善していると思いました。改善していました(マイクロUSBからType-Cに変更されていたのも嬉しかった)

また、専用の充電ケースも付属しています。前作は受信機送信機に直接ケーブル挿して充電するタイプだったので、ケースありは嬉しい。

2人用と1人用がある

ECM-W3は送信機マイクが2つ。ECM-W3Sは送信機マイクが1つ。用途に合わせて送信機の数を選べます。値段も結構変わるので、悩むところですね。個人的には大は小を兼ねるで2台送信機ある方をオススメします。

電源自動ONOFFされない点がモヤっとする

DJIMICはケースに入れたら電源オンでもオフになる。そのままケースから出したらオンに切り替わる。すぐに撮影スタートできます。

ECM-W3はそうじゃない。電源ONのままケースに入れると受信機との接続は切れる。そしてケースから出しても接続は切れたまま。ON→OFF→ONにすれば再度接続される。面倒臭い。受信機も同様仕様なので注意していないと撮影スタート時マイク電源OFFの場合あるかも。

値段は高いですが、最近のワイヤレスマイク2台送信機の良い製品はこんなもんなので仕方なし。

SONY ECM-W3レビューDJIMICやECM-B10と比較してみた(ECM-W3レビュー前半)

ソニー製のカメラ持ってたらECM-W3は買い

ECM-W3は、ソニーのカメラ(デジタルマウントシュー対応機種)持っている人は買いです。高音質で撮影できます。ワイヤレスマイクなので手軽ですし、2人で喋る動画も撮れます配信できます。電源のオンオフが自動でない点は少しの不便さを感じるかもしれませんが、全体的に見れば、ECM-W3は高品質なオーディオ録音を求める方にとって、非常に優れたワイヤレスマイクの選択肢と言えるでしょう。