色々な都合でキャンプ場に行けない。しかし、キャンプはしたい。庭でデイキャンプしようと試行錯誤しています。
今回は、庭デイキャンプでおすすめのテントやタープの組み合わせ3選をご紹介します!
庭でテントやタープを設営できると、キャンプ場にいけなくても色々と楽しめます。うちみたいなコンクリの上で設営する場合、テントが汚れなくて片付けも楽。
地面の種類でテントやタープを選ぶ必要がある
うちの家の庭には、タイルデッキとコンクリ駐車場があります。タイルデッキは広さ的にテントとガイロープを張る広さがないので、必然的に駐車場スペースに設営する必要があります。
車を敷地内に縦列駐車して生み出したスペースですが、持っているテントを全て設営できるわけではありません。
サイズが大きくて設営できないものがほとんどです。広いお庭が欲しいこのごろです。
ペグが打てなくてもテントは張れるが、注意も必要
一部ペグを打てる砂利スペースはありますが、基本はペグ打ちができません。テントは種類にもよりますが、タープはペグ必須です。なので、代替えとしてウェイトを活用しています。
強風時に設営していませんが、少し強めの風が瞬間的に吹いても問題なかったです。
ただ、ペグのようにガイロープを力一杯テンションかけると、ウェイト自体が動きます。大型テントや大型タープは危険かもしれないですね。
では、チャレンジしてみたテント3つについて書いていきます。
ogawa ステイシーST-2を庭で堪能
ソロキャンプで使うテントとして購入した、ogawaのステイシーST-2
前室が広く、タープなしでものんびり過ごすスペースが最高です。
息子は前室部分でお絵描きしています。見えないですが、テント内では娘がYouTube見てます。
コンクリの上ですが、ogawaのグランドマットを敷いているのでゴロゴロ楽しそうでした。
サイズ的に他のテントでも使い回しできるので、重宝しています。
時々雨が降っていたので、敢えてステイシーST-2を張りました。雨の日に家の駐車場でお籠りテントとか最高でしょ?
ペグは打てないので、マルチウエイトを使用。置いているだけですが、テント自体軽いので綺麗に設営できました。
前室部分のキャノピーを使うことで、より前室部分を広く使えます。そのスペースで晩御飯の調理をしました。
色々と駐車場で試してきましたが、子供的にはステイシーST-2が1番のお気に入りみたいです。雨の休日に是非いかがでしょう?
テンマクデザイン 大炎幕FCは庭でも変形
以前も紹介したパップテントの大炎幕FCですが、個人的に一番プライベート感があって大好きなテントの1つです。
最初は前回同様に大炎幕FCのみを設営していました。
前回設営時からの変更点として、前回はスカートの上にマルチウェイトを置いていました。今回は、ループ→ロープ→ウェイトという風に、固定方法を変更しました。
大炎幕のループは大きくないので、そのままウェイトに引っ掛けることは難しいです。カラビナを使うなど工夫すれば、ペグなしでも広い空間を作ることはできます。
さらに、今回は前幕も付けました。クローズできるので、家の駐車場とは思えない空間が作れました。
コットンなので、雨降ると面倒臭いですが、家の前なのでどうとでもなります。そのまま晴れるまで放置していいですからね(即撤収しますけど)
夕方ですが、テント内は暗いので「夜みたい」とはしゃいでいました。
メッシュインナーにogawaのグランドマットを組み合わせています。デイキャンプだけなら家族5人でものんびりできる空間ですね。
IGシェード+小川張りで本格デイキャンプ
実はこのブログの内容。3日間庭でデイキャンプした時の話なんです。
ということで、最終日はコールマンのIGシェードにogawaのシステムタープ組み合わせ
気温が30度近くと天気予報情報から、ダークルームテントを採用しました。
過去にいくつか、コールマンのダークルームテクノロジーを採用したテントを使いました。本当に真っ暗で涼しいです。ただ、家の庭でデイキャンプなので、これで十分です。
テントだけだと物足りないので、以前庭に設営したogawaのタープを小川張りしました。
小川張りに必要なセッティングロープがついているので、新たに買い足す必要がない。タープ自体もコンパクトなので、マルチウエイトでも簡単に設営できました。
お昼ご飯はタープの下で
お昼食べ終わったら、テント内でゴロゴロ
気になるのは近所の視線?いや、突風だけ
近所の方は2度見されたり、声かけてくる方もいました。ただ、テントとタープを張る向き次第では全然視線は気にならないです。
気にするとしたら、テントが飛ばされたり、ポールが倒れて事故に繋がらないかということ。ポールが倒れたら、ご近所にも被害が出るかもしれないですし、車や人にぶつかる可能性もあります。
これは、キャンプ場でも同じですけどね
なので、天気の状況に合わせてテントやタープを選択する。状況によっては庭であっても設営しない。諦める勇気が大切かと思っています。