キャンプで荷物小物の置き場所にいつも悩んでいます。スノーピークからIGTオプションとして良さげな荷物置き、ハンギングラック浅型が発売されました。個人的に画期的な製品だったのでレビューします。
IGT アイアングリルテーブルフレームに荷物置きがつく?
スノーピークのIGT(IGT アイアングリルテーブル)フレームは、拡張性があって私もキャンプで活躍いただいています。オプションも豊富で、フレームにはまる小物入れとかもあります。
拡張性が高く、色々と買いたくなるのですが
荷物整頓できて便利なんですけど、ちょっと嵩張るなと思う時あります。特にソロキャンプの時はちょっとした荷物置きが欲しかったので、IGTフレームにハンギングラック浅型をつけるとこんな感じ。
コンパクトに収納できるが、収納袋はない
嵩張るのを問題視していたのですが、ハンギングラック浅型はかなりコンパクトというか薄くなります。ぺちゃんこです。
折り畳まれた状態から広げてひっかけるタイプなので、荷物にならずに荷物を置ける。収納袋は付いていないので、何かつけてくれたらなとは・・・
火気厳禁なので、使い方によっては使えないアイテム
ハンギングラック浅型は2ユニット分の大きさです。2ユニット分の大きさの上でフラットバーナーなどの火を使う調理器具はセットしないように注意書きされていました。2024年発売予定の、セパレートIGTは2ユニットもラインナップにありましたが、それだと天板のみか天板の上でアルコールバーナーとかの仕様になりますね。
フラットバーナーを2つ使うなど、使い方によってはロングフレームなどを買い足す必要が出てきます。
400mm,660mm,830mmに対応。一番低い地べたスタイルの300mm脚は対応していませんので注意。
なくても困らないけど、あったら便利なハンギングラック
こちらの商品は、なくてもキャンプできます。困りませんがあると便利な製品です。ちょっとした小物を置きたい。調味料や調理グッズを置きたいなどの要望はほぼ満たせると思います。ハンギングラック浅型の耐荷重は5kgなので、大抵の荷物は置けるでしょう。
穴あきなので、濡れた物でもOKですね。
限定商品でもないので、焦らずで大丈夫だと思います。ご検討を!