プライベートジムを開設しているわけでもないのに、パワーラックやハーフラックに散財してきました・・・
今回は、POWERTEC パワーテック ハーフラックを使用した時のレビューです
このハーフラックは画期的なんですが、やばいです・・・
パワーテック ハーフラックとにかく省スペース
ハーフラックなので、パワーラックをフルラックと考えれば半分・・・
パワーテック ハーフラックの奥行はなんと約90cm
トレーニングラックの奥行きが1m未満だと・・・
当時6畳でトレーニングしていたので、可能な限り省スペースが実現できるトレーニング器具に憧れていました
<今は4.5畳ですけど・・・>
奥行きの話に戻しますが、例えば同じパワーテックのパワーラックは奥行きが約130xm
コスパが良いのでお勧めしている、IrotecのパワーラックHPMは奥行きが約134cm
たった40cmの違いか・・・40cmって結構長いですよ
そして、パワーラックとハーフラックの大きな違いが支柱の本数
- パワーラック4本
- ハーフラック2本
写真ではそこまで変わらないと思っても、実際部屋に置くとパワーラックの圧迫感は半端ないです。
パワーラックは想像以上に圧迫感があります(その分安定感安心感もありますが)
部屋に4本新しく柱が出現する感じです。想像してみてください・・・邪魔でしょうw
その点、パワーテックのハーフラックは柱2本ですし、奥行きも1m未満ということで壁側につけておけば部屋の圧迫感はかなり軽減されます
省スペースのメリットを掻き消すセーフティーの短さ
以前のモデルはセーフティが約19cmとセーフティーの意味を全くなさない飾りでした
現行モデルは約28cmと伸びましたが、それでも全く足りません
私が現在使用しているアトラス ハーフラックneoはセーフティが約50cmあります。これでもスクワットなどをする際は後ろののけぞらないように注意しています(ハーフラックなので後ろに支柱がない)
そう考えると、19cmが28cmになったところで、補助者のいない在宅トレーニングには不向きかと思います(ジムとかなら潰れても助けてくれる)
もちろん、別にセーフティを購入して設置することでセーフティ短い問題は少しだけ解消されます
ただ、本体とは別に置くわけですから安定性は高くありませんでした。僕が手放した理由もこのセーフティ短い問題のせいです
あと、耐荷重がラック部分450kgチンニングバー180kgとなっています。あのセーフティで450kgのトレーニングは怖すぎてできません・・・
パワーテックハーフラック 我慢できるなら購入はありかもしれない
黄色は部屋で映えますし、何よりも省スペース
壁側に設置することで、棚を置いているぐらいの感覚でトレーニングが可能です
チンニングもついていますし、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトのBIG3も実施可能です
- セーフティ問題は解決している
- 可能な限り省スペース設置を希望
- お洒落な部屋にしたい
って場合はお勧めのハーフラックです
スクワットラックと比べると安定感はありますので、ラックにバーベルを戻すとフラつくなんてことはなかったです
僕はセーフティ問題を解決できなかったので、この後数台散財することになります