在宅勤務だと全然歩かない。歩かないから太るし体調を崩しやすくなったって相談受けることもあります。在宅勤務で働きやすくなったけど、体力低下が著しい。
仕事が捗っても、健康を害するのであれば元も子もないです。在宅勤務でも健康を維持できるように、投資しましょう!
在宅勤務で歩く時間を作る、歩く場所を作る
勤務時間の前や昼食後、勤務後など歩く時間を作るのが一番手っ取り早いです。在宅勤務だと時間の捻出はそこまで難しくありません。ランニングシューズも5000円前後でいいものが売っています。
私も外に出るのが面倒臭い派です。外で走るグッズはたくさん持っているけど、外で走りません。
花粉 熱中症 体力不足など、不安要素が多いのでランニングマシンで済ませています。
1時間以上連続稼働するものをご購入ください。30分とかしか稼働しないランニングマシンはゴミです!
心肺機能を鍛えるために、エアロフィット
在宅勤務で歩かなくなった、話す回数も減った。この状態が長期化すれば、肺の機能低下を招く恐れがあります。
肺活量が低下すると、喀痰機能が低下して痰が溜まりやすくなります。痰には菌がいっぱいいますので、感染を引き起こしやすくなるなどデメリットが多いです。
ウォーキングやランニングができない日は家で呼吸筋を鍛えるって手もあります。雨の日や、セミナーなどで時間を作れない日は出てきますからね。
呼吸筋トレーニングについては、記事と動画を作成しているので気になる方は一度ご視聴ください。
在宅勤務をきっかけに筋トレをはじめる
在宅勤務をきっかけに「筋トレ」をはじめる方もいらっしゃいます。現に、コロナ禍になってから私のブログのPV数が増えました。
筋トレをはじめると言っても、腕立て伏せなどの自重トレーニングから始める人もいれば、パワーラックを購入するガチスタートの人もいます。どういった器具が必要で、予算はどの程度かは以下の記事を参考にしてください。
個人的に、懸垂やベンチプレスなど肩周辺の筋肉を鍛えることで「肩こり」予防に繋げています。一時期筋トレをやらない期間があったんですが、肩こりがひどかったんですよ。
デスクワークで動かない&在宅勤務でさらに動かないと、肩周辺の筋肉を動かす機会も少なくなります。筋肉を動かさないと筋肉は衰えます。衰えると、筋肉同士のバランスが悪くなったり、血流が悪くなったりで結果として肩が凝る。
なので、筋トレは肩こりに対して有効的な手段なのです
4.5畳でもこんな仕事場にできますので、一度ご検討を(家族会議を)
在宅勤務って人によっては天国みたいに仕事が捗る環境ですが、圧倒的に運動量は低下します。デスクとトイレの往復以外動かないとかあるあるですからね。
仕事が環境が良くても、体調悪化したら何のために仕事をしているか分からなくなります。
在宅勤務をきっかけに、トレーニング始めてはいかがでしょう?