BodySolidハーフラックを購入したことがあります。ハーフラック沼にハマっていたことがあります
今まで購入したハーフラックは5台・・・
今回はBody solidのハーフラック GPR-370の購入レビューを書きます
画期的な商品ですが、好き嫌いがはっきり別れるハーフラックだと思います
チンニングバーが無い 珍しい形状のハーフラック
BodySolidと言えばインクラインベンチで知っている方が多いのではないでしょうか?
パワーラックやハーフラックには普通チンニングバー(懸垂)がついていますが、このハーフラックにはついておりません
バーベルをかけてチンニングすることは可能ですが、高さは低いですしバーベルとラック部分が擦れるのでお勧めしません
ではなぜ購入したのか?
プレートラックとセーフティーはついている
Bodysolidハーフラック GPR-370にはプレートラックがついています
プレートラックを買う必要がなくなりますので、自宅トレーニングではスペースが有効活用できて便利です(50mm径なので、オリンピックプレート専用ですね)
以前書いたPOWERTEC のハーフラックにも一応プレートラックがついていましたが、2箇所だけなので使い勝手は悪かったです
また、POWERTEC のハーフラックはセーフティーがついていたんですが、19cm(今は28cm)と短く、少しでもセーフティーが長いハーフラックを購入しようと探したのが今回のハーフラックです
とは言っても、セーフティーの長さは33cmと長いとは言えないんですけどね
値段を考えると、BIG3ができてセーフティーも実用レベルなので購入検討はありだと思います
ハーフラックとして欲しい機能がない
- チンニングバーがない
- セーフティーが短い
このデメリットを気にしないのであれば購入はありだと思います
値段も10万以下で買えますので、ハーフラックとしてはコストパフォーマンスは良いと思いますが、上記2点のデメリットは購入を悩むに値する大きな問題です
10万円以下となれば、質の良いパワーラックが買えますからね
セーフティの短さからスクワットをするには不安がありましたし、プレートラックは便利ですが全てで4箇所ですから決して多い訳ではないです
あと気になったのが、たくさんあるバーベルラック部分
特にゴムなどで保護されている訳でないので、結構バーベル部分が傷つきました。ラック部分もある程度使うとはげてきます。まぁこのラック部分に関しては悪いことだけではないのですが
普通のパワーラックやハーフラックではバーベルラック部分の高さを変更する時に多少なりとも時間を要します。
BodySolidハーフラック GPR-370は細かくラック部分が作られているので、ベンチからインクラインベンチやスクワットなどポジションやトレーニング内容を短時間で変えることが可能です。
BodySolidハーフラックあまり購入はお勧めできない
これを買うのであれば、同価格帯のパワーラックか値段は倍しますがハーフラックneoをお勧めします
決して悪い製品ではなかったのですが、ハーフラックというよりは少し頑丈なスクワットラックという印象でした
- 既にチンニングバーがある
- パワーラックがある(スクワットの環境が整っている)
自宅に既にこのような環境があれば、ベンチプレスやバックプレスなどプレス系のトレーニング用に購入するのもありかもしれません