パワーラック設置には危険を伴います。
4.5畳の自室でリモートワークと筋トレ環境を両立させようとしています。
今まで自宅に様々なパワーラックやハーフラックといった、フリーウエイトを行うための器具を導入してきました。
購入する際に何度も悩んでいたいのがタフスタッフ社のパワーラック。
自宅に設置するには値段が高いのですが、欲しくなる機能が盛り沢山だったので、今回長年憧れていたパワーラックを購入することにしました。タフスタッフのパワーラックの良い点と注意点を書いてみます
自宅で利用できる最高級パワーラック
今まで色々なパワーラックやハーフラックを購入してきました
- IROTEC パワーラック V-MAX
- IROTEC パワーラック HPM
- IROTEC パワースクワットラック
- BodySolid マルチプレスステーション
- PowerTec ハーフラック
- アトラスハーフラックneo
セーフティとラック部分の高さ変更が簡単
タフスタッフのパワーラックを購入したい最大の理由が
- バーベルラック
- セーフティ
2つの高さを簡単に変更できる機能がすごく魅力的でした。
他の製品だと、バーベルラックやセーフティの高さを変えるのにちょっと手間を要します。支柱からの抜き差しが基本スタイルなのですが、タフスタッフのパワーラックはレバーを握ったり引っ張るだけで高さの変更が可能です。
バーベルラックセーフティ
この機能に憧れていました!!
ベンチプレスした後にスクワットをしたい。バーベルラックとセーフティの高さを変更する必要がある。この高さの変更は高頻度に発生するので、1回1回の所要時間をできるだけ短縮させたい。
IROTECのパワーラックHPMは、比較的バーベルラックもセーフティも高さ変更が容易です(クリックリリース)そのHPMと比較しても、タフスタッフのシステムは比較にならないほど楽です。値段はHPMの倍以上しますので、そこの価値を感じるかどうかですけどね。
トレーニングを行う上での細かな工夫
タフスタッフパワーラックにはバーベルラックやセーフティ以外にも、いくつもトレーニングが捗るような工夫がされています。
例えば、バーベルをバーベルラック部分に戻した時パワーラックが傾かないように、後ろ側の奥行きが長くなっており安定感があります。
また、バーベルラックやセーフティの高さ調整がやり易いように、4本の支柱には番号が彫られています。この番号を目安に高さ調整をするので、左右の高さが異なるから再度調整みたいなことが起きにくい工夫ですね。
自宅で設置可能なパワーラックの中でも、最高級かつトレーニングが非常に捗る製品だと思いますが、何点か気になる点もあったので注意点として挙げてみます。
タフスタッフのパワーラックの注意点
約20万の商品なので、購入には慎重になると思います
僕自身もさっさと購入すればいいのに、値段とか大きさに怖気付いてずっと購入できなかった
上部下部は溶接済みであり、上部設置は一苦労
写真で説明すると、赤い部分と青い部分は溶接済みで送られてきます。
赤い部分と青い部分はこの形のまま送付されてくるので、驚く方もいるかと思います。
事前にリサーチしていたので知っていましたが、知らなかったら驚愕するダンボールのデカさ
IROTEC パワーラックHPMなど他社製品は下部も丈夫も支柱数本で組み立てます。
- 下部の部品を組み立てる
- 支柱部分を取り付ける
- 上部部分を組み立てる
タフスタッフの場合は、
- 下部部分を設置する
- 支柱部分を組み立てる
- 上部部分を取り付ける
上部分(赤色部分)を乗せるんです(1人でやったけど、2人いた方が安全)
今までのパワーラックは溶接された状態ではないので、鉄棒部分も含めて細長い段ボールに入って送られてきました。タフスタッフは既に溶接されているので、設置スピードは早いです。運ぶのは結構大変かもしれない。
プレートラックは別途購入する必要がある
これはほとんどのパワーラックに言えることですが、プレートラックがついていないモデルが多いです。
使っていたことがあるアトラスハーフラックとか
一部パワーラックにプレートラックがついているモデルもありますが、かなり大型なモデルとなります。
なので、別途プレートラックを購入するか地面にプレートを置くか(邪魔なので、プレートラック買ってください)
購入するお店によって、送料がかかることもある
A社は送料無料、B社は送料2万とかお店によってバラバラです
見ていると、今後も器具を購入するのであれば公式サイトで購入するのが一番お得かなと思います。
公式なので、納期も早かったですしポイントも付きました。