kintone hive osaka が5月23日になんばHatchで開催されました。
2018年kintone hive osakaに参加して、感銘を受け
今回登壇できないだろうけど、一度チャレンジしてみようと職場の活用方法を応募してみました。
そもそもkintonehiveとは?
日頃から業務の中でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、業務改善プロジェクト成功の秘訣や活用のコツをそれぞれの視点で解説。
貴重なノウハウやアイデアを交換するリアルイベントです。
これまでに100社以上の企業に登壇いただきました。
kintoneをご利用いただいている方であれば
どなたでもご参加いただけます。
キンスキさんなら
「なに!?そんな活用方法があるんですか?是非お聞かせ下さい!!」
ってなるんだろうけど、私はそこまでフットワーク軽く・・・お金がもたない!!なのでSNSで情報収集がメイン
過去にサイボウズのイベントに参加
- Cybozu days 2017 osaka
- kintone hive osaka 2018
- Cybozu days 2018 osaka
過去に大きなイベントとしては上記の3つに参加したことがありました。
他社さんの事例や、連携サービスを知る貴重な機会&ノベルティGET!!
そして、あの雰囲気・・・IT企業と関わることがないので、全てのIT企業があんな雰囲気なのか分かりませんが、

って感じで大好きです。
kintone業界の有名人もイベントには多数参加されていますので、声かける勇気はないけど全力でチラ見していました。
kintone hiveに登壇応募してみた
当時、唯一のリアルkintone情報交換ユーザーさんが、Cybozu days 2018で登壇されました。
登壇内容を聞いて、自分の関わっている内容が大きな会場で話されているという嬉しさと、自分も登壇してみたいと考えるようになりました。
アウトプットの大切さを感じましたね。
私自身も学会でkintoneや業務について発表したことはありました。発表後は何かしらの反響がありましたし、kintoneについては医療介護業界でも
「なにか分からない便利なサービス」
全くkintoneのことを知らない人の前で話す学会と、kintoneのことを理解した人の前で話すkintone hive
双方ともに経験することは自分自身に良い経験を与えてくれるだろう・・・
そして、ブログやSNSで発信することとは違って、直接色々な人にお会いすることも出来る
更に、職場のアピールにつながる。うまいこと登壇できれば職場の名前がどんどん拡散されるかもしれない。費用を抑えて最大のアピール効果をGET!!
&キンボウズも間接的に広まれば尚良
kintone hive登壇にはサイボウズの事前審査がある
サイボウズさんとしては、登壇応募全てを登壇して欲しいと思っているはず。
しかし、時間は有限ですので、時間内に登壇できる人数(5名)を絞らなければいけない
エントリーいただいた内容をもとに以下の基準でkintone hive 事務局にて決定いたします。
- 活用方法、運用のアイデアが他ユーザーにとって有益である
- チームワークあふれる会社 / 社会につながる取り組みである
ということで、応募してみました・・・
サイボウズの登壇審査結果
どこでもいいから登壇したいと考えていましたので、
- 名古屋
- 仙台
- 福岡
- 大阪
- 松山
- 東京
全ての会場に応募してみましたが、基本勤務している地域周辺の会場みたいです 当然ですよね 汗
結果、3月上旬に登壇依頼がkintoneコメントで来ました
正直、超熱くエントリーシートを書きましたが、何回かチャレンジしていつか選ばれたらいいな〜ぐらいの気持ちだったのでその日の夜は小躍りしました。
kintone hive登壇資料作成
3月上旬に登壇決定
5月23日がkintone hive osaka
約2ヶ月半登壇資料作成に期間があるので、余裕を持って3月中に完成させました
しかし、いくつかの課題がでてきました。
課題① 登壇時間20分
今まで演題発表してきた学会は持ち時間 5分〜7分
ちょっと話して頂戴と呼ばれると1時間くらい
20分って長くて短い つまり丁度いいんだと思います
とりあえず喋りたいことをパワーポイントに作成してみる。喋ってみると30分・・・
10分は削らないといけないし、10秒ぐらいしか使わないスライドもある・・・
画面がバンバン変わると伝わらないだろうしということで最終的にスライドが落ち着いたのは発表前日の22日朝でした。
課題② 参加者は全員kintoneユーザー
ここも大きな課題でして、

全員知ってる だってkintoneユーザーだから
冒頭にkintoneの説明は不必要でいきなり本題からスタートしていく
何よりも、kintoneユーザーの方々に自分は何を伝えたいのか、何を皆さん聞きに来ているのか・・・ここで非常に悩みました。
だって、プログラム書けない自分のノウハウは所詮みんな知っていることではないか?
応募しちゃったけど大丈夫?
結論:そういったことは置いといて、とりあえず喋って来るしかない。だってもう登壇決まったんだから
⇒kintone認定アソシエイト試験受けてみた、落ちてしまった
kintone hiveまで我慢すればいいのに、試験受けてみたい だってWチャレンジキャンペーンだから!!かなりの日数kintone hiveのことは完全に頭から消え去りアソシエイトを受かることだけに集中してしまった 笑
最後の練習相手は娘
職場で3回ほど通して喋って、22日の夜に家で最終20分に収まるか練習していると、身振り素振りや話していることを真似する娘登場
私:「当院は皆さんお気づきの通り」
娘:「次私!!」
私「え!?はいどうぞ」
娘:「ですからね、なるんです。9%です。はい」
私:「はい?あ〜え〜っと、当院のメリットはですね」
娘:「はいそうですね〜う〜ん9%と9%ですからね〜はい」
おかげで前日は1回も通しできずで終わりました 笑
そして、kintone hiveが終わった今でも彼女は常に登壇しているようで、ずっとウロウロしながら何かをアウトプットしています 笑
kintone hive 当日スケジュール
当日はだいたい下記の流れで動きました
10:00-会場集合
10:30-リハーサル開始
12:00-ランチタイム
13:30-会場入り
14:00-kintone hiveスタート
15:30-4番目で登壇
17:15-終了
控室で一緒だった方も含めて、皆さん仕事の話やkintone話をしていく中で仲良くなり、一体感を持ってkintone hiveに挑めた気がします。(自分だけかも?仲良くなりましたよね?)
各登壇された方の内容はSNSやログミーに毎回アップされていますので、お楽しみにして下さい!!
投票スタイルが変更
毎年各地のkintone hive登壇者の中から投票で地区代表を決める。秋にkintone AWARDとして地区代表がサイド登壇してグランプリを決める。らしいです。
kintone AWARDに参加したことがないので 汗
kintone hive osaka 2018に参加したときは、確か投票は黄色いボールを投票箱に入れる感じでしたが、今回はなんと前方スクリーンにQRコードが表示される。フォームブリッジだったと思いますが、発表を聞いた中での1番とその1番の登壇者に対するコメントを入力する。
頭のてっぺんから足の先までkintoneで管理するという、さすがサイボウズ
kintone hive 2019 関西地区代表は?
まさかの自分!!
腹痛との戦いに勝ち、ストッパを1日2回服用するという危機的状況を

と念じたおかげかもしれません。
投票していただいた方ありがとうございました。
家帰ってから小躍りしました。というとで、2019年の関西地区代表としてkintone AWARD 2019で再度登壇してきます。
学会発表後はせいぜい3名程度名刺交換をできれば良くやったほう!!
kintone hive osakaでは数えると約50名と名刺交換することが出来ました。共通の悩みは、逆にノウハウを聞くことが出来てよかったです。皆さんeight利用しているので、つながれた人が多くて嬉しかったです♫
SNSのフォロワーも増えました!!
登壇の中でキンボウズって言葉は発していませんよ。だって仕事できてるからね・・・本当は宣伝したかった 笑
SNS上の人が目の前で動いている
Twitterで話したことはあっても、リアルでお会いしたことはない人と何名か名刺交換が出来ました。こう見えて恥ずかしがり屋の人見知りなので、自分からは中々話に行けない・・・来てくれた人ありがとさんです!!
と言うか、会場には上司と知人の2名が応援団
でも、登壇前にSNS知人が数名会場にいることをつぶやいてくれていたので心強かったです!!
次は11月に幕張でkintone AWARD
ということで、関西代表でkintone AWARD気張ってきます!!
本来なら登壇内容を書きたいところですが、ログミーさんにも本番が終わるまでアップされないみたいですので、可能であれば

今回をきっかけに、仕事の方でも趣味の方でも色々と楽しくなりそうです。顔写真色々と使われることを考えると怖い顔になっていないか気になるところですが・・・
皆さん、東京でお会いしましょう 笑


kintone hive osaka vol.7 公式ページが更新されていた
2018年にも聴講者として参加していました。公式ページに写真が公開されていたので拝借して自分を探してみると

そして、2019年登壇してみました。
kintone hiveに登壇してみて感じたこと
仕事でkintoneを利用していく中で、利用しているメンバーは便利になったと実感している。
しかし、そこからの広がりは遅めでして、
利用したことのない人間からすると「kintone?何か仕事が増えそうだしね~」
キンボウズとして情報を発信しても、職場に届くまでには時間がかかる!!と言うか、今もほぼ職場の人たちはキンボウズなんて知らないはず。
だって、職場に個人のブログを周知する機会はない(必要とも感じていませんが)
キンボウズに関しては、趣味ですのでのんびりマイペースでいいですが、仕事となるとそうもいきません。(当然)
kintoneは導入したが、導入効果を示す必要がある。導入後1年くらいは導入によって何が変わったのか、どういう意見が現場から出ているのか収集分析の毎日でした。
便利なのは利用しているユーザーは理解しているが、利用していない人間にとって費用対効果を伝えるのも大切なお仕事ですからね・・・
kintone hive登壇後の状況
取り合えず、当日会場に来られていた方も来られていない方色々な方からお問い合わせをいただいています。中には職場まで見学に来られる方もいらっしゃって驚いております。
職場でも少しずつkintoneがいい意味で浸食しています。
今のところkintone hive登壇したことでメリットしかありません。
今一番気になる事は、昨年のkintone AWARDの写真を見て思ったのですが、キリンの人形今年もいただけるのだろうか?
仕事で使っているスーツケースには入りそうにないけど、職場に置いておきたい・・・笑